専門看護師(Certifed Nurse Specialist)

複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族および集団に対して専門看護分野の専門性を発揮しながら専門看護師の6つの役割「実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究」を果たし、施設全体や地域の看護の質の向上に努めています。

急性・重症患者専門看護師

内藤 綾 / 急性・重症患者専門看護師

急性期領域看護実践の質を高めたい

急性期領域には緊急度や重症度が高い患者さん、複雑な看護問題を抱えた患者さんが多く、そういった患者さんやご家族には、さまざまな苦痛やストレスが生じたり、権利が守られにくい状況が起きます。臨床実践においてスタッフと一緒に看護について考え、急性期領域の看護実践の質がより高まるように活動しています。


認定看護師

各分野の専門的な看護を行うスペシャリスト

より質の高い医療・看護を行うためには、多くの医療分野の看護を体験し、EBMに基づいた正確で確実な看護実践能力を身につけたジェネラリストの存在が不可欠です。そこで各領域のスペシャリストたちが、期待される役割の中で特定分野における専門性を発揮し、成果を出します。

"長期研修受講制度"を利用して、認定看護師取得

当院に必要な領域の認定看護師を積極的に育成しています。教育機関の受験については、実践・指導・相談・管理などの視点で評価し、看護の質の向上とチーム医療の推進に貢献できると判断した者に許可するシステムです。合格した場合は、出張扱いで教育課程の学習に専念できます。

2014年以降も認定看護師教育課程進学希望者たちが続きます。


認定看護師紹介

竹村 実紀 / 皮膚・排泄ケア認定看護師

患者さんのQOL向上のお手伝いを

創傷、ストーマ、失禁のあらゆる問題を持つ患者さんがより良い生活を送ることができるように、専門的な知識や技術をもってケアを提供しています。
自分の得意分野を生かして看護活動ができることは、とても充実感があります。仕事も楽しく、患者さんのためになる看護をめざしています。


美馬 美保 / 救急看護認定看護師

全ての人に、最善の救急看護を提供します

救急看護は、入院から退院までのあらゆる場面で求められ、その対象は患者さんに限らず、ご家族も含まれます。
全ての対象を全人的に捉え、瞬時に的確な対応ができる看護スタッフの育成をお手伝いしています。一緒に救急看護を勉強しましょう!!


赤井 知香子 / 摂食・嚥下障害看護認定看護師

多職種チームの連携で、適切かつ安全な経口摂取を

「口から食べる」ということは、栄養を摂るだけではなく、生きる意欲や楽しみにつながります。経口摂取が少しでも早くできるように、急性期からの摂食・嚥下リハビリテーションに取り組んでいます。
NST(栄養サポートチーム)での活動では、栄養摂取方法や食事形態の調整・嚥下困難食のステップアップなど連携し、安全に経口摂取が進むように関わっています。


岩上 雄一 / がん性疼痛看護認定看護師

患者さんが前向きに生きるためのサポートを

痛みによって思うように治療や生活が続けられなくて、悩み苦しむ患者さんがたくさんいることを知りました。そんな苦しみを和らげて、その人らしく生きるための支えになれるのが、がん性疼痛看護です。患者さんの笑顔が戻り、喜んでもらえることがこの仕事のやりがいだと日々感じています。


岡野 由美 / 集中ケア認定看護師

早期回復に繋がるクリティカルケアを

クリティカルケアを必要とする患者さんは生命維持に不可欠な機能が障害され、自然治癒力だけでは回復が困難です。早期回復に向け多職種が協働しサポートすることが必要です。目前の事象だけを捉えるのではなく、起こりうる変化や入院前の生活に戻るには何が必要かなど一緒に考え、看護しています。


若林 由紀子 / 乳がん看護認定看護師

患者さんと共に考える看護を目指して

乳がんの治療は手術だけでなく、化学療法・内分泌療法・放射線療法と多くの治療を行います。
多くの治療の中から患者さんは自分で治療を決めなければなりません。
患者さんが納得した治療を選択できるよう支援を行い、患者さんと共に考えていける乳がん看護を目指しています。



橋本 渚 / 感染管理認定看護師

「感染管理はみんなの味方です」

感染対策は「感染しない、感染させない、感染を広げない」ことが大切です。
感染原因の微生物は目に見えません。
見えないものとどう戦うのか、それを一緒に考えていくのが私の重要な役割と思っています。
病院職員、患者さん、面会者、地域の方々、すべての人が安心で安全に過ごせるよう感染ゼロを目指して頑張ります。


岩村 俊彦 / 慢性呼吸器疾患看護認定看護師

慢性呼吸器疾患患者さんが笑顔で生活できる支援を

COPDを中心とした慢性呼吸器疾患患者さんの安定期、増悪期、終末期で起こる問題を捉え、問題解決に向けた援助を行っています。患者さんが笑顔で生活することができるように多職種と力を合わせて日々取り組んでいます。


川南 健 / がん化学療法看護認定看護師

自分らしく生活できる手助けを

「がん」と診断された患者さんは、精神的苦痛に加え、多くの不安を抱えながら治療を受けることになります。化学療法で出現しやすい副作用には対応策があるので、それらの副作用とうまく付き合えば、自分らしい生活を続けることが可能となります。外来治療を受ける環境を整えて、患者さんが現在の生活を継続できる。そんな看護の提供を目指しています。


西根 昭吉 / 感染管理認定看護師

多職種と協働して感染管理に邁進したい

感染管理は多岐にわたり、一人だけで実施していくことは不可能です。職員だけでなく患者さんや面会者の方にも感染対策を協力してもらわないと成り立ちません。病院という場所を、患者さんやご家族が安心して治療が受けられ、職員が安心して医療を提供できる場所とするため、多職種と協働し、感染管理に邁進していきたいと思います。


福田 綾 / 認知症看護認定看護師

患者さんが安心して過ごせる環境を

環境が変わると誰もが落ち着かないものです。そして、自分が思うように行動できないときは、とてもつらいものです。高齢者や認知症の患者さんが、安心して適切な治療を受けられるように、また、その人らしく過ごせるように多職種と協力してサポートします。


小原 紫香 / 認知症看護認定看護師

自分らしい生活が送れるように

入院によって突然やってくる環境の変化には誰でも不安を抱くものです。高齢者や認知症の方々に対して、環境の変化に戸惑いながらも安心して治療が受けられるように、少しでも自分らしい生活が送れるように、その人にとっての良い環境をご本人やご家族、多職種で考えていきます。


山本 真 / 手術看護認定看護師

安全・安心の周術期看護を提供

手術はチーム医療です。手術看護認定看護師の役割は、周術期に関わる全ての医療スタッフが、専門性を発揮し、より質の高い医療を提供できるように支援することです。最新の知識と技術を持ち、安全・安心な周術期看護を提供するとともに、リーダーシップを発揮し、多職種と協働していきます。


小山 やよい / 糖尿病看護認定看護師

糖尿病をもつ人の生活支援をともに

糖尿病看護で大切なことは「指導」ではなく「支援」です。患者さんは一人で療養生活を送っているのでありません。
医療者が支援していることが伝わるよう、また共に考えられるよう、患者さん自身が自分の療養生活を決定できるような支援を行い、よりよい糖尿病看護を目指しています。



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