院長あいさつ

2019年5月に平成から令和に元号が変わり、日本国民は新たな気分で、新年号を迎えられたことと思います。何か良いことが期待されるかもしれません。昭和から平成に変わったときは、大変慌ただしかったと記憶しています。

さて、当院も課題が山積で、3年中期計画に目標を掲げて日々苦労をしています。平成30年4月から、「地域が求める、安定した急性期病院となる」をコンセプトとして、第2期3年中期計画をスタートしました。病院経営が安定するために、病院経営指標の改善を重要課題目標としました。しかし、それだけでは職員満足度は上がりません。

患者や地域に貢献して、職員間で、また、地域医療関係者から感謝されて、病院の存在を喜んでくれることが動機付けになります。組織として全職員が、同じ目標に向かって行動をする風土を作りたいと切実に思うようになりました。そこで、素晴らしい病院を見学し、そこの院長から、さまざまなことを学びました。そして、当院の将来のありたい姿を描き、新たな理念として記載しました。

行動規範:

心のこもったチーム医療を行う。

使命:

  1. 私たちは、生活困窮者への医療を積極的に支援します。
  2. 私たちは、地域医療・救急医療に貢献する急性期病院を実現します。
  3. 私たちは、ひとりひとりに最適な医療を心を込めて提供します。
  4. 私たちは、対等な立場でお互いを尊重し、理解を深めるように努めます。
  5. 私たちは、自ら想像し、チャレンジし、創造していきます。

将来のありたい姿:

職員がやりがいと成長を楽しめ、地域に信頼され、喜ばれる急性期病院となる。

価値観:

「やさしさ」「笑顔」「利他」「チームワーク」

この理念を、これから、全職員と共に、理解し、納得し、受け入れて、日常の診療において、行動・思考判断の基準としていきたいと思います。新しい千里病院を全職員で、作り上げていく元年にしたいと思います。国の年号が変わる年と、同じになりました。楽しみにしています。

令和元年7月1日 院長 木内 利明