施設のご紹介

放射線検査機器

放射線検査機器

検査:CT

時間:約15分

機器:Aquillion16(東芝medical)Asteion4(東芝medical)<自転車振興会補助金>

多列化した検出器に対し、扇状に広がるX線ビームを発生させることで、X線管球の1回転で得られるデータ量が飛躍的に増加する(極短時間で広いデータが得られる)ので、検査時間を短縮できます。
⇒患者さんの息止めの負担も軽減されます(今迄、上腹部Hericalで30秒かかっていた息止めを、半分の15秒ほどの息止めでの撮影が可能となります)。
細かく得られたデータをworkstation上で再構成することで、通常のaxial面だけでなくMPR像(sagittal面[矢状断]、coronal面[前額断])や鮮明な3D画像を作ることも可能です。


検査:MRI

時間:約20分

EXCELART Vantage(東芝medical)

静磁場強度が1.5T(テスラ)になり、今までの約3倍の強度となります。これにより、空間分解能・コントラスト分解能・時間分解能が飛躍的に上がっており、今までよりも組織間コントラストの高い、ざらつきの少ない画像が得られます。
MRIで気になる検査時間の長さは、例えば頭の検査(造影なし)においては約20分で、今迄の約半分の時間での検査が可能です。また特有のカンカンカンという音も改善されており、患者さんの閉所での精神的負担も軽くなります。
MRCP、またMRA(MRangio)やdiffusion(DWI)等も撮影することが可能となりました。
*DWI→拡散強調画像:急性期脳梗塞の診断に適しています。(血流の停滞している箇所が白く光る)


検査:X線TV

時間:約30分

機器: SONIALVISION safire(島津製作所製)

デジタルでもフィルムと同等以上の高画質画像を実現させるという目標の下に開発されたX線検出器「直接変換方式FPD」を搭載した最新式X線TVシステムです。
今までのI.I.-DRシステムに比べ感度・解像度・コントラストにおいて全て勝っています。またI.I.は円形の為中心から離れる程画像に歪みが出ることが問題でしたが、FPDは平面・矩形であるので画像の歪みはありません。
腹部全体をカバーできる大視野が確保できるのもFPDだからこそです。


検査:マンモグラフィー

時間:約15分

Mermaid(KONICA MINOLTA medical)

世界で初めてX線位相コントラスト技術を応用した乳房X線撮影装置です。 位相コントラスト技術(PCM):

①X線が物体を透過するとX線画像が形成されます(Fig.1) これがX線撮影の原理で、吸収コントラストと呼ばれています。 一方、X線は可視光同様に電磁波なので、物体を透過するとX線の位相が変化します。 この位相変化が、一般に屈折や干渉として観測され、この位相変化に基づくX線強度差あるいは画像コントラストが位相コントラストと呼ばれます。 この位相コントラスト画像は、従来の密着撮影画像と比べると鮮鋭性が良いことが分かります。

②Fig.3に臨床画像の1例を示します。 被写体線量が同一の撮影でえられたPCM画像(左)[デジタル]と従来のSF画像(右)[アナログ]とを比べますと、PCM画像では乳房構造が鮮明に描写されており、また微小石灰化像の描出性は従来のSF画像以上であると評価されています。


検査:パノラマX線撮影

時間:5分程度

機器:Hyper-X CM(朝日レントゲン工業)

今までのpanorama、TMJ撮影に加えセファロ撮影(頭部規格撮影)が可能となります。


検査:歯科用X線撮影

時間:5分程度

機器: DenOptix(朝日レントゲン工業)

一般撮影のCRと同様にIP(イメージングプレート)を用いたデジタル撮影となりますので、明るさやコントラストを変化させることはもちろん、様々な処理をかけることができます。


検査:移動型歯科用撮影

時間:5分程度

機器:ASAHI-APIX(朝日レントゲン工業)

CCDセンサーを用いた歯科撮影システムになります。このシステムにおいては、撮影後の写真(データ)をフィルムとして出力することなく、即座にPCモニターに出力することができ、迅速な診断が可能となります。


検査:X線骨密度測定

時間:5分~10分程度

機器: Discovery(東洋メディック社)

1検査にかかる時間が腰椎の測定では30秒であり、今までの装置では5分近くかかっていましたのでかなり短縮されています。よって、今まで予約枠を設けた検査でしたが、一般撮影と同等の扱い(予約なし)での検査が可能です。
測定結果の計算もほぼ自動であるので検査の再現性が高くなります(検査毎の数値のバラツキが抑えられます)。
検査結果は下図のようになります。